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2019/09/06| カテゴリ:院長 小松原より,血糖

食後の「変なだるさ」は血糖値スパイクかも?

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー,貧血,低血糖,頭痛,冷え
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は食後の「変なだるさ」は血糖値スパイクかも?をご紹介します。


血液に含まれるブドウ糖の量を計った数値を血糖値といい、食事をして糖質(白米・パン・芋類・麺類・スナック・洋菓子・果物・ジュースなど)が消化吸収され血液に入り血糖になり、脳や筋肉など身体が活動するために必要なエネルギー源になります。


血糖は適度な値を保つように生体恒常性で調整されていますが、糖質が過剰になり調整が上手く出来なくたり、高くなり過ぎると高血糖で糖尿病、下がり過ぎると低血糖といわれる状態になってしまいます。

==急上昇する「血糖値スパイク」とは==
食事をとると、一時的に血糖値は高くなり血糖をコントロールする機能が正常であれば、140mg/DLくらいまで上昇しそれ以上上がらないように生体恒常性が働きますが、血糖値スパイクは食後の血糖値が140mg/DLを超えて急激に上がり急激に下がることをいいます。日本では1400万人が血糖値スパイクがあるといわれています。

グラフでみると針のような形になるので「血糖値スパイク」といわれています。

血糖値スパイクは急激に血糖値が上下するときに活性酸素を大量に発生することで、動脈硬化や糖尿病、網膜症や癌などの病気のリスクが高くなることが怖いとところです。

==血糖値スパイクで起こる症状==
血糖値が急激に上がりその後に急激に血糖値が下がると低血糖を起こす方があります。
・強い空腹感
・頭痛
・イライラ
・集中力低下
・判断力低下
・手の震え
・冷や汗
・脱力感
・疲労感
・無気力
・朝起きれない
・精神症状など
様々な不定愁訴を感じきつい場合は意識を失うこともあります。

==血糖値スパイクがおきやすい人は==
・高血糖
・低血糖
・糖尿病
・早食い
・炭水化物の多い食事
・食事時間が不規則
・清涼飲料水・缶コーヒーをよく飲む
・お菓子やパン、ケーキをよく食べる
・糖質の過剰摂取
・ストレスが多い
.過剰な飲酒
などの人は結果として血糖値スパイクと低血糖が重なり原因がわからない体調不良で悩まされる人も多く副腎への悪影響も出てきます。

==血糖値スパイクを検査するには==
食後の血糖値を計ることが必要で、低血糖をチェックする糖負荷検査で数時間おきに採血をする検査ではわからないことご多く、ここ数年ではフリースタイルリブレという腕にコインくらいの大きさの器具を付け普段通りの生活をしながら数十分間隔で細胞の間質液のグルコース濃度を測定する小さな機械があります。糖負荷検査より負担が少なく日常生活で血糖値スパイクを起こしているかどうかを把握できて手軽に計測ができます。通常は自費での測定になりますが、糖尿病を治療されている患者さんは保険適用になっています。


御幸町カイロで提携してる病院ではフリースタイルリブレをいち早く導入し多くの臨床経験がある医師が測定結果に対して丁寧なアドバイスを受けることができます。不定愁訴や原因のわからない症状、血糖値スパイクかもと思われる方など気軽にご相談ください。

分子栄養学(オーソモレキュラー)京都講演会
テーマ1 はじめての分子整合栄養学
テーマ2 医師からみたその症状にはわけがある
日時:10月6日(日)13:30〜15:30
色々な症状でお悩みの方におすすめです。

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