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2023/03/25| カテゴリ:院長 小松原より

丈夫な骨を維持する栄養素

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー
御幸町カイロに来院される方の中に骨粗鬆症といわれましたと相談を受けることがあります。骨粗鬆症は、女性に多く女性ホルモンのエストロゲンの欠乏、加齢、運動不足、カルシウムを中心とする栄養不足などで骨の強度が低下して骨折しやすくなります。

とくに、加齢やエストロゲン欠乏のために、閉経後の女性が発症することが多く骨粗鬆症は骨折しやすくなるだけでなく、体全体の不調も感じやすくなります。


骨格は成長期の20歳前後に骨量と骨密度がピークになります。 この骨の強さは日常で摂っている栄養の量と質で決まってきます。骨の成分は主にカルシウムとⅠ型コラーゲン(タンパク質)になりカルシウムは骨の強度を増すだけでなく、神経の伝達にも働くので、カルシウムが不足すると…

◯イライラしたり
◯寝れない、寝つきが悪い
◯高血圧
◯足がつる
◯骨粗鬆症になる
◯骨折しやすい
◯糖尿病でカルシウムが排出
◯動脈硬化リスクが上がる
◯心疾患リスクが上がる
◯成長障害などにも関係します。 

この、カルシウムの吸収を高め、骨の新陳代謝を活性化するのがビタミンDと呼ばれるビタミンでこのビタミンDは食事では干ししいたけ 、青魚などに多く含まれます。日常では、日光浴をすることで体内でコレステロールから合成されます。 夏:6~10分、冬:15~30分       

ビタミンDは肝臓と腎臓で酵素の働きを受け、活性型ビタミンDに変化し体内のカルシウムの動きを調節するホルモンとして働きをします。 ビタミンD不足は、大腿骨脛部骨折(間接的に 影響)、筋力低下や足の痛み、筋力の衰え、くる病、アルツハイマー、免疫低下、皮膚のトラブルなどの身体機能の低下にも関係してきます。

そして、カルシウムのブラザーミネラルといわれるマグネシウムもカルシウムと共に働くのでカルシウムとマグネシウムは、1対1の摂取量が基本とされています。このマグネシウムが不足しても色々な症状が現れてきます。

なので、体内のミネラルが足りているかどうか?をチェックするには血液検査項目で、Na、 K、Cl 、Ca、Mg、 Znなどを検査することでこのミネラルのバランスを読み取ることができ、骨や筋肉、内臓の状態なども把握することができるので体調不良を起こすような方は項目の多い採血とミネラルやビタミンD濃度をチェックして栄養面の対策を考えることもおすすめです。 

ここ数年でビタミンDの研究が進み血液中のビタミンD濃度を測定することである一定の濃度以下の人に色々な疾患の人多いことも知られてきています。御幸町カイロでは病院と連携し色々な方向から身体をチェック出来るので気になることがあれば気軽にお声がけください。

また、特定の病気や薬の影響で二次的に起こる続発性骨粗鬆症もあり、甲状腺機能亢進症やクッシング症候群などの内分泌の病気、胃腸の不調や切除で吸収不良、ステロイドなどの薬剤、糖尿病などの生活習慣病などが原因で続発性骨粗鬆症も起こります。

持病がある方は病院での診察時の定期的な骨粗鬆症のチェックもするようにしておくことが大切です。

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