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2018/03/23| カテゴリ:スタッフ 平松より,頚椎(首),腰痛

意外と知らない 床に座るときの理想的な姿勢 

キーワード: 腰痛,ストレートネック,首肩
京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行っています。今回は意外と知らない 床に座るときの理想的な姿勢 をご紹介します。

床やイスに座る時、立ち姿勢、普段の何気ない姿勢が身体の痛みや違和感、ゆがみの 原因になっていることは少なくありません。毎日の姿勢の癖から、背骨や骨盤ののバランスだけでなく内臓の働きも悪くなりがちです。今回は意外と知らない床に座る時の理想的な姿勢をお伝えしたいと思います。

 

まず、このような姿勢で長時間座ることはありますか?

 

1. あぐら

2. 横座り

3•正座

 

これらの座り方は膝や足首の歪みと骨盤が後ろに倒れるため、X0脚がきつくなったり腰痛の原因にも繋がります。特に横座りは骨盤が大きく歪んで変形し、正座は普段から慣れていて重心がとれて座れる方には良い場合もありますが、そうでない方には膝への負担が大きくなります。

 

→ 身体の負担を少なくするには?

お尻を少し引いて、骨盤を立てるようなイメージで座ります。お尻の下(座骨の下あたり)に固めのクッションがあると、より安定感がでて背骨の自然なカーブが維持しやすく、膝や足首への負担も少なくなります。

 

 

4. 体育座り

両腕でバランスをとれるため楽に思える姿勢ですが、背中が丸まり骨盤がゆがみやすいなど、やはりおすすめできません。背中全体のアーチが崩れ、骨盤も後傾で開いた状態になり、首、肩、背中、腰の痛みの原因になります。

 

→ 身体の負担を少なくするには?

少しお尻を引いて骨盤を立てるようなイメージで深く座ります。お尻の下(座骨の下あたり)に固めのクッションがあると、より安定感がでて膝や足首への負担も少なくなります。

 

『床に座る時の理想的な姿勢』

例にあげた4つの姿勢は身体の負担を少なくすることはできても、長時間同じ姿勢でいることはおすすめできません。

 

基本的に、床に座るよりもイスに座る方が身体構造的にはバランスがとれますが、イスに座れない場所やリビンングでくつろぎたい時など、床に座ることも多々ありますよね。そんな時にできるだけ身体に負担が少なくリラックスできて、理想的な姿勢は…

 

◯足をのばしてお尻を引いて座る

 

床に座る時は足を伸ばしてお尻を少し引いて骨盤を立てるようなイメージで、お尻の下(座骨の下あたり)に固めのクッションをひいて座ります。こうすることで骨盤が立ち、立ち姿勢の時のように横から見た時に背骨のS字カーブも崩れにくくなります。肩の力も抜くようにして下さいね^^

 

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