忙しくても、いつも安定感のある人は栄養状態も良好です
いつもイライラして、パートナーや周りの人に八つ当たりしたりしていませんか?
年末は何かとせわしなくて体調も崩しがちですが、ご自身の体調管理を大切にして、家族や友人、周りの人達と上手くつき合うことで、年末年始も良い時間を過ごして下さいね^^
マッサージを受けると、なんとなく幸せな気分になりますよね。人の手が触れることで、オキシトシン(幸せを感じるホルモン)が脳内で増える効果が認められています。
オキシトシンは、好意を抱く相手を抱きしめる、頭を撫でる、手をつなぐ、といった行為で分泌されて、幸せに満ちた気持ちになります。
実際に、オキシトシンの効果は、自閉症児のコミニケーション障害、アルツハイマー、コミュ障害の治療などに期待されていて、すでに一定の効果をあげています。また、出産、授乳の際にも大量に分泌されるホルモンです。
オキシトシンの効果
・恐怖心を減少させる
・痛みを緩和させる
・攻撃性抑える
・信頼感を強める
・相手との絆を強く感じさせる
・ストレスの緩和
・情緒の安定
・社会的問題の解決能力を促進する
・自律神経を整える
といった働きがあります。
オキシトシンは、脳内で合成される「ペプチドホルモン」です。ペプチドホルモンは「ペプチド」という、たんぱく質が原料になって作られるホルモンです。脳内伝達物質のドーパミン、セロトニンなども同じで、たんぱく質を原料に脳内で合成されます。
例えば、ドーパミンの合成にはチロシン、セロトニンの合成にトリプトファンといった原料のアミノ酸が起点となり、その変換過程にビタミンB6が必要になります。オキシトシンも、原料となるたんぱく質や変換酵素(ビタミンB群やミネラル)不足だと、合成に支障が出てしまいます。
セロトニンが作れなくて不幸感が強い、ドーパミンが作れなくてやる気が出ない、これと同じで、オキシトシンが作れないと、ハグしても手をつないでも、孤独感、不安感が残ります。
しっかりと栄養状態から体調を整えることで、感情をコントロールするホルモンが分泌されると、精神面にも安定感がでて、社会性、孤独感の解消、不安感の解消を得られる可能性が高くなります。ホルモンが正常に分泌されている人は、普段の生活でも、いつもおだやかで幸せな気持ちで過ごしやすくなります。
なんとなく、気持ちのコントロールができてないかな?と思われる方は、栄養相談もお気軽にお問い合わせください^^
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京都市中京区で分子整合栄養医学の栄養療法を中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にし栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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