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ストレスと栄養の関係 Part2

長期間のストレスを受け続けると色々な身体の機能が反応や症状を起こします。

ストレス反応

ストレスと免疫

コルチゾール(糖質、脂肪、タンパク代謝に使うホルモン)の分泌が亢進しNK細胞(菌などが感染した細胞を認識し、破壊する細胞)の活性が低下し免疫力が低下しやすく風邪、インフルエンザなどの感染症になりやすい。

ストレスと食欲

ストレス状態が続くと摂食調整機能が乱れ、内分泌、代謝、内臓調節、認知、行動に異常が生じ過食や不食などを起こす。

ストレスと疾患

ストレス状態では呼吸、心拍、消化吸収などを制御する自律神経が乱れ不快、不安、悲しみなどの精神的要素が大きくなったり、多くの内臓にも異常を起こし大きな病気が発症する引き金にもなりやすい。ストレスの影響は血圧、胃にも敏感に現れる。

ストレスで悪化する病気

高脂血症

動脈硬化の危険因子で、特に冠状動脈疾患の発症に関係しストレス状態が続くと高脂血症を増悪させるといわれている。ストレスが高脂血症を招く原因は内分泌的な機序やストレス逃避行動としての過食、過飲などが考えられる。

糖尿病

ストレスがかかると血糖値を上げるホルモンの分泌が多くなり血管スパズム(痙攣)により血管障害を起こす可能性がある。ストレスが糖尿病の直接原因にはならないが増悪因子として考えられストレスの増加に注意が必要。

ストレス性無月経

ストレスがかかると女性ホルモンのバランスが崩れ無月経になる事が知られている。特に女性アスリートは貧血、体脂肪の減少があると起りやすい。

湿疹、皮膚炎

ストレスの影響を受ける代表的なものが湿疹と皮膚炎です。最初は簡単に改善するものがストレスの増悪によって慢性化し改善が難しくなるものがあるので注意が必要。

頭痛

3人に1人がストレスが関与し慢性的な頭痛をもっていると言われている。頭痛の多くは脳の痛みではなく頭蓋骨や首肩の緊張、歪みから脳膜への刺激や脳内血管の血液循環など悪くなり起る。ストレスがプラスされる事でより緊張がきつくなり刺激が多くなるので増悪することが多い。