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貧血を改善して元気になる!Part3
潜在性鉄欠乏性貧血はヘモグロビン、ヘマトクリットは正常値であるがフェリチン値が低くなっていることいいます。下の図は一般的な貧血の有無と鉄欠乏性貧血の有無を表しています。
水色/一般的見方 オレンジ/専門医の見方
- 1期〜2期にかけてフェリチンが少なくなります。
- 2期〜3期では組織鉄、血清鉄、赤血球が少なくなります。
- ヘモグロビンの測定だけでは潜在性鉄欠乏性貧血は発見出来ないため貧血の早期発見にはフェリチン値の測定が必要となります。
フェリチンてなに?
体内の鉄が多くなったときに貯蔵される鉄をフェリチンといい、特殊なタンパク質と結合し肝臓や脾臓骨髄などに貯められます。体が鉄を必要と感じると酵素の働きでタンパク質から遊離し鉄を血液の中に戻します。血中の鉄濃度が十分に見えても、フェリチン値が低い場合は貧血、頭痛、背中の痛み、精神的落込み、無気力や無関心など様々な症状を起こす原因にもなります。また、フェリチンは肝障害、膵臓がん、細菌感染などでも上がることがあるので他の必要な値をみながらの正しい判断が必要となります。
鉄欠乏性貧血はヘム鉄とタンパク質を摂ろう
鉄には色々な種類がありますが最も効率よく吸収出来るのがヘム鉄です。ヘム鉄は動物由来の鉄で生化学的にも吸収率が高く安全であることが解っています。非ヘム鉄は植物由来のもので病院で処方される鉄剤にも使われています。非ヘム鉄は吸収率が悪くタンニンやフィチン酸などにより吸収率がより低くなります。鉄はタンパク質を摂ることによって吸収率が2〜3倍に上がります。その他、ビタミンCやB、Eなども一緒に摂れるとさらに効果が期待されます。
*ヘ ム 鉄 →10〜30%タンパクと合成されると30〜50%吸収
*非ヘム鉄→ 1〜 5%タンパクと合成されると 2〜10%吸収
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