2008年のカイロNEWS
肝臓のお話 Ⅰ
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど我慢強い内臓です。この肝臓が原因で自覚症状が出た時は病状が進んでいることが多いのが特徴です。肝臓は3000億以上の細胞の集まりで食べたり飲んだりして胃腸で吸収されたものは肝臓に集められ有害物質(お酒、薬など)は解毒され栄養(タンパク、脂、糖、ビタミン、ミネラル)は必要に応じて分解・合成・貯蓄していきます。
肝臓の働き
◆栄養の代謝
栄養を貯蔵したり、身体に合わせ必要な形に合成・加工し全身に運ぶ。
◆解毒作用
様々な有害物質を分解し無毒化し胆汁や尿と一緒に排泄。
◆胆汁の合成
胆汁は肝臓で合成され胆嚢をかいして十二指腸に排泄され脂肪の消化吸収に働く。
◆生体防御作用
生体に必要な免疫グロブリンをつくる。
◆造血と血液量の調整
血液を貯蔵し、必要に応じて放出し、古い赤血球を分解し鉄を再利用。
◆造血と血液量の調整
血液を固めるために必要な物質(プロトロビン、フィブリノーゲン)をつくる。
◆その他
体温維持や代謝に関する酵素、ホルモンなどをつくる。
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