2005年のカイロNEWS
睡眠障害…睡眠 Q&A
睡眠の一番の目的は、心身や脳を休めること。特に脳は身体全体のエネルギーの20%を消費するほどの働き者。疲れた心をスッキリ回復させるためにも、睡眠による休息は欠かせません。また、深い睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は、子供の成長だけでなく、お肌や血液などの新陳代謝を高め細胞の修復を助けてくれます。さらに、細菌やウイルスに感染したときに働く白血球などの免疫システムも睡眠で活性化することがわかっています。
睡眠 Q&A
理想的な睡眠時間はどれくらい?
日本人の平均睡眠 時間は 6~7時間。とくに20代~40代の成人は短かめです。6時間以下だと「睡眠不足」として感じる人が多いようです。睡眠時間は体調が良い場合は6~7時間、悪い場合は体力回復させるためにプラス 30分~1時間以上の睡眠をとるのがベスト。
年をとると朝早く目がさめるのはなぜ?
これは、若いときと違って体内時計が進みやすくなり、さらに昼間の活動量や身体の消費エネルギー量が減ったりして、必要な睡眠時間が減るからと考えられています。また、体内時計がつかさどる血圧や体温の調整のメリハリも緩やかになって眠りが浅くなり、夜中に目をさます回数が増えることもあります。
「寝起きがいい、悪い」のは生まれつき?
充分な睡眠がとれ疲労回復が出来ていると気持ちよく起きられるもの。しかし疲労やストレスがきついとスッキリと気持ちよく起きられず起きた瞬間から身体に不調を感じてしまいます。その他に生活環境や生まれつきのものもあるそうです。
目覚ましがなっても 気がつかないのは異常?
ほとんどは睡眠不足が原因でぐっすりと眠れば解消する人が多いようです。それでもダメなときは、体内時計のリズムが悪い場合が考えられます。色々試しても改善しないようなら一度、病院で相談するのがベスト。
目覚ましがなっても 気がつかないのは異常?
睡眠時間は疲労を回復させるには必ず必要です。調子のよい時は睡眠時間は短くても持ちますが、疲労感がたまり始めると睡眠時間が短くなると疲労回復が遅くなり体調を崩す原因になります。寝る時間帯も身体の回復を考えると同じ時間寝る場合は、早寝早起きのほうがが身体の回復が早くなります。疲れが溜っている時はなるべく今日中(12時まで)に寝る事を意識しましょう!
睡眠障害の背景に病気が隠れている事も…
睡眠障害はストレスや生活習慣の乱れだけではなく、別の症状のひとつとしてあらわれることも。この場合はまず病気そのものを治療することが必要です。また、一部の降圧薬や抗うつ薬の副作用で眠れなくなることもあるので、気になるときは医師や薬剤師に相談しましょう。眠りの質を下げる主な病気は、次のようなものがあります。
- 睡眠時無呼吸症候群
- うつ病
- 更年期障害
- 膀胱炎
- 高血圧など
専門医の力が必要な場合も…
睡眠をとるようにしても、日中の眠けが数週間もつづいたり「眠れなかったら」という不安でいっぱいになったら、専門医の助けを借りる時期。「睡眠に対する不安が高まる」ことは、不眠症が慢性化する典型的なパターンです。睡眠障害を専門としているのは、精神科、精神神経科、心療内科。「眠れるという安心感」をもらうつもりで、遠慮なく専門医に相談しでみましょう。
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