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2017/10/30| カテゴリ:スタッフ 平松より,分子整合栄養医学,頚椎(首)

寝違えになりにくい寝方

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京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行っています。今回は寝違えになりにくい寝方をご紹介します。


朝、目が覚めて起き上がろうとした時にイタタ…。首に激痛が走り、顔を動かすことが制限されてしまう急性の頚部痛を「寝違え」といわれています。または、目覚めはなんとなく首周りが重くだるく感じ、徐々に悪化して、首~肩~背中の上部辺りの痛みが起こることがあります。

 

 

☆寝違えの原因は

•関節や筋肉に負担のかかる状態が続いている

•強い精神的ストレス

•内臓の不調

•慢性的な肩こり

など

 

必ずしも首周辺に原因があるわけではありません。筋肉が過緊張になり、関節に負荷がかかりやすく、その周辺の組織が痛んでいる可能性があります。また、元々それらの症状がでやすくなる栄養状態であったり、修復するための栄養が足りていないことも考えられます。

 

☆寝具が合っていますか?

固すぎて身体のS字カーブが乱れたり、柔らか過ぎてS字カーブが乱れるだけでなく寝返りをしづらい寝具は避けて下さい。枕も同じで、首のS字カーブが崩れないもの、後頭部を包み込むようにカーブを描いているものがおすすめです。

 

姿勢は、うつ伏せ寝は内臓を圧迫して、顔も左右どちらかに長時間傾けるため、身体の構造上、負荷がかかりやすくなります。基本的には仰向けで寝ることがおすすめです。

 

☆寝違えたらしてはいけないこと

•首~肩のマッサージを自分で行う

•痛みのある部分を温める

•首をストレッチする

•お風呂で長時間温まる、患部を温める

など

 

寝違えは、温めると炎症が広がり悪化してしまいます。痛い部分が炎症をおこしているため、寝違えた直後は10分間冷やして、10分間外します。これを3~4セット行います。

 

冷やし終わった後、血液が患部に流れ込ことで、修復されやすくなります。2、3日経って、痛みが治まれば、温めても大丈夫です。体操や関節を緩めるストレッチも様子を見ながら徐々に試していきます。

 

通常は2~3日で症状が軽減しますが、悪化したり、痛みが強い場合は、専門家に診てもらうことをおすすめします。

 

御幸町カイロではまず炎症を抑えるために、負荷のかかっている関節の動きをよくすることで筋肉、神経の負荷を軽くして、痛みの根本的な原因を治療していきます。身体のどこに負担がかかっていたのかをお伝えして、今後の生活習慣のアドバイス、身体のメンテナンスをしていきます。

 

カイロプラクティックの施術の治療だけでなく、寝違いの原因が栄養不足から起こっている場合、食事の仕方や栄養の摂り方などもお伝えしています。寝違えは身体の不調のサインでもあるので、ご自身の身体の状態をしっかり把握しておくことが大切です。

 

よく寝違いをする方、慢性的な痛みや違和感、疲労感のある方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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