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2023/11/13| カテゴリ:院長 小松原より

急激な温度の変化で起こるヒートショックに注意

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー,冷え
11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期になり、浴室や脱衣所、トイレなどの室温が下がっている場所は注意が必要になります。

ヒートショックは冬場に暖かい部屋からトイレや脱衣所など温度が低い場所に移動したときなどに起こります。

例えばリビングから脱衣所に移動し服を脱ぐと熱を奪われないように血管が縮み、血圧が上がり浴室が冷えているとさらに血圧は上昇します。

その後、湯船に浸かろうとすると急に身体が温まり血管が広がって急に血圧が急に下がりヒートショックを起こします。

10°C以上の温度変化によって血圧が急激に上下し、心臓や血管に負荷がかかり脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを起こします。

ヒートショックを起こしやすい人
●高齢者
年齢が上がるにつれて、体温調節能力が低下することがあります。高齢者は急激な温度変化に対応できずヒートショックのリスクが高まります。

●慢性疾患
心臓病、肺疾患、糖尿病などの慢性疾患を抱えている人は、体温調節や心臓への負担が大きくヒートショックのリスクが高まります。

●脱水
冬場の活動や運動は水分補給が少なくなり脱水が進みやすくなります。脱水の体は体温調節機能低下しヒートショックのリスクを増加させます。

●薬物の使用
抗不安薬、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬など一部の薬物は体温調節に影響を与えるといわれています。他の条件と重なる場合は気をつけてください。

●肥満
過体重や肥満の状態は、過剰な熱を蓄積し体温を適切に調節するのが難しくなり血液濃縮やドロドロにも注意が必要です。

●慢性疲労
ストレスや寝不足、交感神経優位、過緊張感などの人は、身体の機能が正常に働かず負荷に弱くなるためにヒートショックのリスクが高くなります。


これらの要因が一つまたは複数組み合わさると、ヒートショックに対するリスクが高くなるので注意が必要です。

ヒートショックの予防
まずは疲労回復できる規則正しい生活リズムを意識することが大切です。
・早寝早起き
・快食快便
・適度な運動
を意識してください。

生活環境では
・リビング、浴室、脱衣所、トイレなど家の中の温度差を暖房器具を使って少なくする
・食事直後や飲酒後の血圧が下がり気味の入浴は避ける
・降圧剤などの医薬品服用後すぐの入浴を避ける
・入浴前にコップ1杯の水分を摂るようにする
・いきなり湯船に入らずにかけ湯をしてから湯船に浸かる
・入浴する前に、同居者に一声かける
など

今年は暖冬といわれていますが、気温は下がるのでヒートショックを起こさないように日常でのひと工夫で楽しい冬を過ごしてください。


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